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    心血管疾患リスク因子に及ぼす地中海食の効果:無作為化試験 Effects of a Mediterranean-style diet on cardiovascular risk factors: a randomized trial.

    2006/07/31

    発表年月 2006年7月
    書名 Ann Intern Med.2006 Jul4;145(1):1-11
    著者 Estruch R, Martinez-Gonzalez MA, Corella D, Salas-Salvado J, Ruiz-Gutierrez V, Covas MI, Fiol M, Gomez-Gracia E, Lopez-Sabater MC, Vinyoles E, Aros F, Conde M, Lahoz C, Lapetra J, Saez G, Ros E; for the PREDIMED Study Investigators
    研究機関 Spanish Ministry of Health and PREDIMED Study Investigator Facilities and Affiliations
    概要 『Prevencion con Dieta Mediterranea(PREDIMED)』とは、地中海食が心血管疾患の一次予防に及ぼす影響を評価するための、長期的多施設試験。2型糖尿病、喫煙、高血圧、高コレステロール値のどれか1つ、あるいは複数に該当する55〜80歳の男女772名を被験者として、バージンオリーブオイルを含めた地中海食、ミックスナッツ(くるみ15g、ヘーゼルナッツ7.5g、アーモンド7.5g)を含めた地中海食、低脂肪食の3種類の食事介入により3カ月間調査した。
    結果 オリーブオイルあるいはくるみを含むナッツ類を補った食事をしたハイリスク被験者では、低脂肪食の被験者と比較して血圧の低下、脂質プロフィールの改善、インスリン抵抗性の低下が顕著であった。さらに血漿グルコース値はオリーブオイル群 −0.39mmol/L,ナッツ群 −0.30mmol/L、最高血圧はそれぞれ −5.9mmHg、−7.1mmHGであった。同じくコレステロール対高比重リポ蛋白質の割合もそれぞれ −0.38、−0.26であった。