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2005/08/31
発表年月 | 2008年5月 |
書名 | Eur J Clin Nutr.2008 May;62(5):651-659 |
著者 | Salas-Salvado J, Garcia-Arellano A, Estruch R, Marquez-Sandoval F, Corella D, Fiol M, Gomez-Gracia E, Vinoles E, Aros F, Herrera C, Lahoz C, Lapetra J, Perona JS, Munoz-Aguado D, Martinez-Gonzalez MA, Ros E; for the PREDIMED Investigators |
研究機関 | Spanish Ministry of Health and PREDIMED Study Investigator Facilities and Affiliations |
概要 | 『Prevencion con Dieta Mediterranea(PREDIMED)』とは、地中海食が心血管疾患の一次予防に及ぼす影響を評価するための、長期的多施設試験。心血管疾患リスクの高い55〜80歳の男女772名の食事を、食物頻度質問表を用いて評価した。炎症についても高感度C-反応性タンパク質(C RP)、インターロイキン -6(I L-6)、細胞内接着分子 -1(I CM-1)、血管細胞接着分子 -1(VCAM-1)の血清濃度を用いて評価した。 |
結果 | ナッツ類とバージンオリーブオイルを最も多く摂取した被験者では、VCAM-1、ICAM-1、IL-6、CRPの濃度が最も低かった。本研究の被験者の場合では、典型的な地中海食(果物、シリアル、バージンオリーブオイル、ナッツ類)の摂取と、炎症マーカで特に内皮機能に関係するマーカの低血清濃度とが関連していた。 |