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2001/10/31
発表年月 | 2001年10月 |
書名 | Int J Obes Relat Metab Disord.2001 Oct;25(10):1503-1511 |
著者 | McManus K, Antinoro L, Sacks F |
研究機関 | Brigham & Women’s Hospital |
概要 | この18カ月の無作為化前向き試験では、自由生活群の肥満男女101名を被験者とし、(1)脂肪の量を中程度にした食事(エネルギーの35%)、(2)低脂肪食(エネルギーの20%)の2種類による食事介入をした。 |
結果 |
ピーナッツとくるみ等の木の実を加え、脂肪の量を中程度にした地中海型の体重減量食を摂取した群では、順調な体重低下が見られ、奨励されている従来型の低脂肪食を摂取した群よりも、長い間体重増加を抑えることができた。この減量の成功は、木の実(くるみ)を食べることで、減量の重要因子である満腹感が得られたためと結論された。 |