最新の研究発表について

くるみが食欲を抑制する脳の働きを活性化
~ 食欲抑制のメカニズムを解明する初の研究 ~

2017/09/25 体重管理

カリフォルニア くるみ協会が支援する研究において、くるみの神経認知への影響が初めて解明されました。健康維持・促進に欠かせない栄養成分がぎっしりつまったくるみは、満腹感を与え食欲を抑制すると考えられています。ハーバード大学医学部ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカル・センター(BIDMC)の研究者は、ブレインイメージング研究によって、くるみが空腹と食欲を抑制する脳の機能を活性化することを明らかにしました。この研究結果は、学術誌(Diabetes, Obesity and Metabolism)のオンライン版で発表されました。

くるみの摂取が腸内の善玉菌増加を促進

2017/08/30 がん体重管理

最新の研究により、くるみを摂取すると腸内の善玉菌プロバイオティクスの量が増加し、消化器官の健康にとって有益である可能性が示唆されました※1 。くるみが、消化器系の健康を維持するバクテリアに栄養を与え成長させるプレバイオティクスとして作用するのです。くるみ入りの食事を摂取すると、腸内細菌の多様性が総合的に優位に増加することが明らかになりました。

多価不飽和脂肪酸が食欲関連ホルモンに影響
くるみやサーモンに含まれ“ミレニアル世代”の体重管理に効果

2017/06/23 体重管理

最新の研究により、くるみ、サーモン、キャノーラ油など多価不飽和脂肪酸を多く含む食事を日常的に摂取しているミレニアル世代(18歳から35歳)は、空腹感や満腹感に関わるホルモンに良い変化が現れている可能性が示されました(※1)。体には食欲をコントロールするホルモンがあり、食物の摂取を促進したり、あるいは満腹であるというメッセージを送っています。食べ物が、ホルモンに作用することでどのように空腹感を抑えたり、満腹感を与えたりするのかという研究が行われています。このようなホルモンの変化は、適正な体重の管理に役立つことが考えられます。

新たな研究でくるみの摂取により精子の質が改善する可能性が示唆

2017/04/25 抗酸化リプロダクティブヘルス

くるみを摂取すると、男性の生殖能力にとって重要な“精子の質”が改善されるという可能性が、最近の研究で示唆されました。

くるみを食べると気分改善に!
新たな研究でくるみが若い男性の心理状態を改善することが判明

2016/11/10 認知症

『nutrients』に発表された研究結果によると、くるみを日常的に食べると若い男性の心理状態を改善させる可能性があることがわかりました。ニューメキシコ大学のピーター・プリビス教授が主導したこの研究は、くるみの摂取が健康な若者の心理状態に与える影響を評価する目的で行われました。研究の結果、くるみの摂取により、若い男性の心理状態が改善することが示唆されました。このような効果は、女性のみ、または全体でみた場合には見られませんでした。

くるみと他のホールフードの摂取は炎症と新陳代謝に好影響
~くるみと緑茶は最も効果的な組み合わせの1つ~

2016/08/23 心疾患糖尿病体重管理抗酸化

『The Journal of Nutrition』に発表された最近の研究によって、くるみが炎症と新陳代謝に好影響をもたらす可能性があることが明らかになりました。この効果は、植物由来のオメガ3脂肪酸であるαリノレン酸を豊富に含むくるみを、タルトチェリーやラズベリー、緑茶など、他のホールフードと組み合わせた場合に、さらに増幅することがわかりました。緑茶を日常的に飲む日本人にとっては興味深い結果です。

くるみと結腸の健康との関連を示唆――新たな研究成果
くるみの摂取が腸の健康に寄与し、結腸腫瘍の進行を防止する可能性

2016/06/16 がん

米国癌学会の学術専門誌Cancer Prevention Researchに掲載された新たな研究で、くるみを食べることが、腸内細菌を整え、結腸の健康を増進するとともに、結腸腫瘍の抑制にも関わっている可能性が示されました。

くるみに結腸がんリスク要因の抑制効果の可能性
韓国の研究で明らかに

2016/05/10 がん

くるみの脂質抽出物(WLE)が結腸がん幹細胞を標的に、がんを抑制する可能性について、韓国の研究者による新たな研究結果が『フードサイエンス・アンド・バイオテクノロジー』誌上にて、発表されました。

加齢による健康問題におけるくるみの効果を探る最新研究

2016/04/06 体重管理

Experimental Biology 2016で、くるみの摂取とヘルシーエイジング、腸の健康、 空腹反応と満腹反応、健全な代謝との関連について、新たな研究の要旨を公表

くるみを豊富に使った食事が
肥満女性の減量とコレステロール値の改善に役立つと判明

2016/02/18 体重管理

くるみを豊富に使った高脂肪の食事に、低脂肪・高炭水化物の食事に匹敵する減量効果 『Journal of the American Heart Association』に発表された最新の研究によれば、不飽和脂肪酸(くるみやオリーブ油等に含まれる)を含む食事が、低脂肪・高炭水化物の食事と同じような減量効果を持つといいます。 カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部のCheryl Rock 博士の研究では、多価不飽和脂肪酸を豊富に含むくるみが、コレステロール等、心臓の健康度を表す指標に良い影響を及ぼすこともわかりました。