最新の研究発表について

くるみを食べると気分改善に!
新たな研究でくるみが若い男性の心理状態を改善することが判明

2016/11/10 認知症

『nutrients』に発表された研究結果によると、くるみを日常的に食べると若い男性の心理状態を改善させる可能性があることがわかりました。ニューメキシコ大学のピーター・プリビス教授が主導したこの研究は、くるみの摂取が健康な若者の心理状態に与える影響を評価する目的で行われました。研究の結果、くるみの摂取により、若い男性の心理状態が改善することが示唆されました。このような効果は、女性のみ、または全体でみた場合には見られませんでした。

くるみと他のホールフードの摂取は炎症と新陳代謝に好影響
~くるみと緑茶は最も効果的な組み合わせの1つ~

2016/08/23 心疾患糖尿病体重管理抗酸化

『The Journal of Nutrition』に発表された最近の研究によって、くるみが炎症と新陳代謝に好影響をもたらす可能性があることが明らかになりました。この効果は、植物由来のオメガ3脂肪酸であるαリノレン酸を豊富に含むくるみを、タルトチェリーやラズベリー、緑茶など、他のホールフードと組み合わせた場合に、さらに増幅することがわかりました。緑茶を日常的に飲む日本人にとっては興味深い結果です。

くるみと結腸の健康との関連を示唆――新たな研究成果
くるみの摂取が腸の健康に寄与し、結腸腫瘍の進行を防止する可能性

2016/06/16 がん

米国癌学会の学術専門誌Cancer Prevention Researchに掲載された新たな研究で、くるみを食べることが、腸内細菌を整え、結腸の健康を増進するとともに、結腸腫瘍の抑制にも関わっている可能性が示されました。

くるみに結腸がんリスク要因の抑制効果の可能性
韓国の研究で明らかに

2016/05/10 がん

くるみの脂質抽出物(WLE)が結腸がん幹細胞を標的に、がんを抑制する可能性について、韓国の研究者による新たな研究結果が『フードサイエンス・アンド・バイオテクノロジー』誌上にて、発表されました。

加齢による健康問題におけるくるみの効果を探る最新研究

2016/04/06 体重管理

Experimental Biology 2016で、くるみの摂取とヘルシーエイジング、腸の健康、 空腹反応と満腹反応、健全な代謝との関連について、新たな研究の要旨を公表

くるみを豊富に使った食事が
肥満女性の減量とコレステロール値の改善に役立つと判明

2016/02/18 体重管理

くるみを豊富に使った高脂肪の食事に、低脂肪・高炭水化物の食事に匹敵する減量効果 『Journal of the American Heart Association』に発表された最新の研究によれば、不飽和脂肪酸(くるみやオリーブ油等に含まれる)を含む食事が、低脂肪・高炭水化物の食事と同じような減量効果を持つといいます。 カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部のCheryl Rock 博士の研究では、多価不飽和脂肪酸を豊富に含むくるみが、コレステロール等、心臓の健康度を表す指標に良い影響を及ぼすこともわかりました。

植物及び海洋由来のオメガ3脂肪酸の相乗効果で死亡率が低下!

2016/02/04 心疾患認知症がん

2016 年1 月26 日、画期的なプレディメド研究(世界規模で行われた栄養に関する最大の臨床実験の一つ)によって得られた新たな知見が、アメリカ心臓協会の研究誌に発表されました。 それによれば、植物由来と海洋由来の2つのタイプのオメガ3 脂肪酸が、スペインの高齢人口の死亡率を低下させるのに役立っているといいます。

ナッツは思ったより低カロリー?!
最近の研究によりくるみのカロリーが従来の数値よりも21%少ないことが判明
USDAがくるみの代謝エネルギーを見直し

2015/12/08 体重管理

『Journal of Nutrition』に発表された最近の研究によると、くるみのカロリーは現在USDAが定めている数値よりも少ないこ とが明らかとなった。 1食分(1オンス=約28グラム)のくるみのカロリーは146カロリーで、現在使用されている185という数値を39カロリー下回るという結果が示されている。この研究は、米国農務省(USDA)農業研究局の上席研究員で生理学者のDavid J. Baer博士により行われた。

「JAMA(米国医師会雑誌)」に研究発表
くるみ入り地中海食が加齢性認知機能低下対策に

2015/06/09 認知症

PREDIMED研究のサブ試験において、447人を観察して認知機能の健康を経時的に評価したところ、くるみを半量含むミックスナッツを加えた地中海食を摂取した人は、記憶力に有意な改善を示しました。くるみに豊富に含まれるアルファリノレン酸とポリフェノール類がこの有益な効果をもたらしたと考えらます。

くるみが結腸がんの増殖抑制を助ける――ハーバード大の新たな研究で判明(くるみを加えた食事が動物のがん細胞の抑制に有益な遺伝子変化を起こし、炎症・血液供給・腫瘍増殖に影響する可能性)

2015/05/19 がん

ハーバード大学医学部ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンターでクリストス・マンツォロス博士が率いた最近の動物実験において、くるみを含む食事ががん遺伝子の抑制に有益となる変化をもたらし、結腸直腸腫瘍の増殖を抑制する可能性が示されました。